信頼できる業者

アンティークなタイプライター

 骨董品は古い物であり、その真贋を判断することは容易ではありません。鑑定を行っている人たちは何年も骨董品を見続けて勉強し、その特徴を把握できるようになりますが、それでも人により結果が分かれる場合もあります。また、その費用には相場がありません。公式な鑑定機関というものは存在しないため、各々独自の価格を設定しています。ただし、実績がない人が作成した鑑定書は、あまり信用はされません。そのため、鑑定費用は安くなる傾向にあります。一方、その道のプロでメディアにも登場する鑑定士は、社会的にも実績があり信用されるため、その鑑定書の価値は高いと言えます。そのため、かかる費用も高額になります。高額でも依頼者が多く見込めるのです。

 以上述べたとおり鑑定には具体的な相場というものがありません。しかし、骨董品の種類によっては鑑定の資料が少なく、調査に費用を要する場合があります。例えば、年代測定に特殊な機械を用いる必要がある場合などです。そのような骨董品であれば、判断に必要な専門技術の特殊性もさることながら、手間がかかる分高額になるのです。そのほか骨董品自体に起因する問題ではありませんが、鑑定士が顧客のもとに赴いて調査する場合は出張費用がかかるため、その分金額に跳ね返ってきます。  このように、鑑定費用は骨董品によって変わってきますが、その物の価値や市場価格とは関係がなく、判断の難しさや判断する者の能力によって変わってくるのです。